【夏号】初打ち

突然の雨に傘を忘れて、ずぶ濡れになりながら何だか楽しかった思い出の一つに、“そば打ち体験”があります。

 

犬寄峠を少し中山方面へ下った所の、道の駅の奥に“こねこね亭”というそば道場があり“そば打ち”を始めた思い出の場所です。

 

前々から、自分で打ったそばを好きな時に食べれたら、どんなに楽しいだろうと思っていましたが、忙しさにかまけ中々踏ん切りがつかずにいた処を、家内に背中を押され、雨にも歓迎された形のスタートでしたが、やってみれば、シンドくて楽しいモノでした。

 

基本は、ソバ粉やツナギ、水の計量など、丁寧に手順に沿って教えて頂きました。

 

初めは肩や腕などに余計な力ばかり入って汗だくに成りながらでしたが、それでもソバ粉が水と合わさって香りが立ち始める「混ぜ」、そして「練り」から「延し」へ、「タタミ」の後は「切り」です。

 

包丁と俎板が出すリズム音が心地よく響いて、そばが仕上がって行く過程は、感動と達成感のようなモノがあります。

 

 

“挽きたて、打ちたて、湯掻きたて”そばの3立てと言われ、美味しく食べるコツだと教えて頂きました。

 

今ではそばの会の仲間と、そばの栽培も始め、自家製のそば粉で四季折々にワイワイガヤガヤ、舌鼓を打つのが楽しみの一つになっています。

 

 

我が社恒例の11月の感謝祭には“そば打ち体験教室“を開催しております。

 

 

どなたでも参加できますので、興味のある方は是非お声がけ下さい。

 

 

今年も厳しい夏ですが”冷たい十割手打ちそば“の舌鼓♪♫を叩いて、乗り切りま~す。

この記事を書いた人

山本幸治

山本幸治

内子生まれで双海育ち。自動車整備士に憧れ、愛媛ダイハツが社会人のスタート。3人の娘と8人の孫。B型、戌年。39歳で独立。「真心こめた確かなサービス」を理念に掲げ、現在に至る。趣味は、読書、歴史散策、俳句、居合道、そばの栽培を含む家庭菜園など、そば打ちと日本酒愛の会員。

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